iPhoneを下取りや買取に出す前にやっておきたい、5つの事

iPhoneを下取りや買取に出す前にやっておきたい、5つの事

今まで使ってきた端末を下取り・買い取りに出す場合に、事前に色々とやっておかないとまずいことがあります。

まさか、そのままの状態で下取り・買い取りに出そうなんて思ってませんか?ちょっとそれはテキトーすぎです。

少なくとも、パスワードロックの解除はやっておかないと、確実に買い取り拒否されますよ。

というワケで、この記事では自分の端末を下取り・買い取りに出す前にやるべき事について解説していきます。

iPhoneのデータのバックアップをする

別にとっておきたいデータがないんだったら、この作業はしなくても特に問題ありません。連絡先とか、ChromeのブックマークはGoogleアカウントに紐づけしておけば復元の手間もかからないですし。

さて。iPhoneのデータのバックアップには2種類のやり方があります。iCloudを使う方法と、iTunesを使う方法の2つです。

iCloudでのバックアップの方がお手軽に出来ますが、全てのデータのバックアップをしてくれるのではなく、限られた要素のみです。(iTunesやApp Storeなどの購入履歴、デバイス設定、APPデータなど)

一方、iTunesでのバックアップでは、自分で撮った写真や動画、連絡先、カレンダーイベント、ネットワーク設定、Safariのブックマーク等、バックアップを暗号化すればほぼ全てのデータのバックアップが可能です。自分の用途に応じたバックアップ方法を利用し、データの保護をしましょう。

iCloudでバックアップをとる方法

最初に、iPhoneをWi-Fiに接続した状態にします。

それから設定→ 名前→ iCloudをタップして、「iCloud バックアップ」をタップします。ページの下の方にある、「今すぐバックアップを作成」をタップすれば、バックアップデータが作成されます。

iCloudで自動でバックアップをとる方法

設定→ 名前→ iCloud→ 「iCloud バックアップ」をONにします。

iPhoneを電源、Wi-Fiに接続します。この状態で端末がロックされていると、自動的にiCloudでバックアップデータが作成・保存されます。

iCloudは標準で5GBの容量ですが、130円/月の利用料金を支払えば、50GBまでデータの容量を増やせます。

詳しい内容はApple公式サイトで発表されています。

 

 

iTunesでバックアップをとる方法

iTunesを起動し、PC(Mac、Windows)にiPhoneを接続します。接続した端末がiTunesに表示されるので、それをクリックします。

全てのデータをバックアップしたい場合は、「iPhoneのバックアップを暗号化」というチェックボックスがあるので、そこをチェックします。暗号化すると、データの復元時に使うパスワードを設定する必要があるので、パスワードを設定し、忘れないようにメモしておきます。(データを復元する際にパスワードが必要になります)

「今すぐバックアップ」をクリックして、バックアップデータを作成します。

AppleIDとパスワードを控えておく

自分のAppleIDと、AppleIDにログインする時のパスワードが分からないと、新しい端末にデータを移すことが出来なくなるし、色々とまずいのでどこかにメモする等して、わかるようにしておきましょう。

パスワードを忘れてしまったら、次のような方法でパスワードを取得してください。

AppleIDのパスワードを忘れてしまったら?

自分のAppleIDは、iPhoneの設定→ 名前を選択すると、自分の名前の下にAppleIDが表示されるので、すぐ分かるかと思います。

パスワードを忘れてしまった場合、パスワードをリセットして新しいパスワードを設定し直す事になるんですが、2ファクタ認証をONにしているかOFFにしているかでやり方が少し変わってきます。

パスワードの再取得(2ファクタ認証なし)

サファリやChromeなどのブラウザで、Appleの「Appleアカウントの管理」ページへアクセスします。

「AppleIDまたはパスワードをお忘れですか?」をタップして、AppleIDを入力して、「続ける」をタップします。

次に「パスワードをリセット」→ 「続ける」をタップ。

「パスワードのリセット方法の選択」画面が表示されます。任意の方法でパスワードをリセットしましょう。

基本的にはメールでいいと思います。パスワードを忘れているんなら、セキュリティ質問の答えも忘れている可能性が高いので。

メールはAppleIDがメールアドレスになっているので、基本的には今使っている端末にメールが届くはずです。メールが届いたら、本文にある「今すぐパスワードをリセット」のリンクをタップします。

するとパスワードを設定するページへ移動するので、そこで新しいパスワードを設定します。作業はこれで完了です。

セキュリティ質問に答える場合も、質問に正しく答えられたらパスワードを設定するページに移動するので、そこで新しいパスワードを設定すれば作業は完了します。

パスワードの再取得(2ファクタ認証あり)

サファリやChromeなどのブラウザで、Appleの「Appleアカウントの管理」ページへアクセスします。

「AppleIDまたはパスワードをお忘れですか?」をタップして、AppleIDを入力して、「続ける」をタップします。

すると「電話番号の確認」画面が表示されるので、電話番号を入力して「続ける」をタップします。「他のデバイスからリセット」「信頼できる電話番号を使用」のどちらかを選びます。

「信頼できる電話番号を使用」を選ぶと、アカウントを復旧する事になってしまうため、下手すると数週間待たされる場合があります。2ファクタ認証をONにしとくと、ちょっと面倒かも。

「他のデバイスからリセット」を選ぶと、信頼する端末が表示されるので、自分のiPhoneを選び、「パスワードをリセット」→ 「許可する」をタップします。

次にiPhoneのパスコードを入力する画面が表示されるので、パスコードを入力。すると新しいパスワードの設定画面が表示されるので、そこでパスワードを設定すれば作業は完了です。

次に「信頼できる電話番号を使用」する場合について。

「WEBからパスワードをリセットするには、アカウントを復旧する必要があります」と表示されるので、「復旧を開始」→ 「復旧をリクエストする」をタップします。

するとSMSで確認コードが送られてくるので、それを入力します。コードを入力すると、「クレジットカード番号の確認」画面が表示されるので、登録したクレジットカードの番号を入力します。

アカウントの復旧が始まるので、終わるまで待ちましょう。作業はここまでです。

アクティベーションロックを解除する

アクティベーションロックは、自分のiPhoneが紛失・盗難にあった場合、第三者に端末を勝手に使用されないためのセキュリティ機能です。

この機能をONにしたまま、自分のiPhoneを他人に譲渡すると多大な迷惑をかけてしまうので気を付けましょう。アクティベーションロックの問題については、以下の記事で詳しく書いています。

 

 

アクティベーションロックを解除するには、「設定」→名前→ AppleID→ iCloudの「iPhoneを探す」をOFFにします。

個人情報を端末から削除する

iPhoneを使用している場合、自分の個人情報がiCloudに紐づけされています。かと言って、手動で写真や連絡先などを消してしまうと後々面倒なことになるので、きちんとした方法で個人情報を削除しましょう。

iPhoneから個人情報を削除する

設定→ 名前→ AppleIDの画面で、ページの下の方にある「サインアウト」をタップします。

AppleIDのパスワードを求められるので、パスワードを入力して「オフにする」をタップします。

「データのコピーをこのiPhoneに残しますか?」と表示されるので、連絡先などの各項目をOFFにして、画面右上の「サインアウト」をタップします。確認のポップアップが表示されるので、「サインアウト」をタップします。

作業はこれで完了です。

iMessage、FaceTimeの登録を解除する

この作業は、Android端末に乗り換える場合にやって下さい。次に乗り換える端末がiPhoneの場合は、やる必要はありません。

iPhone以外の、Android系の端末に機種変更する場合、この作業をやっておかないとSMSの受信などでトラブルが発生することがあるようです。

作業手順ですが、まず、設定画面を開きます。下の方に画面をスクロールすると、「メッセージ」があるのでタップして、iMessageをOFFの状態にします。

再び設定画面に戻り、今度は「FaceTime」をタップして、同じ要領でFaceTimeをOFFの状態にします。作業はこれで完了です。

iPhoneを初期化する

この作業をやることで、iPhoneを初期状態(工場出荷状態)に戻すことができます。

作業手順としては、まず、設定画面を開きます。それから「一般」→ リセット→ 「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップします。

するとパスコードの入力画面が表示されるので、パスコードを入力します。

ポップアップが表示されたら、「iPhoneを消去」を2回タップします。これで端末の初期化が始まります。

端末の初期化が完了すると、「こんにちは」の画面が表示されるので、電源を切りましょう。

iPhoneの初期化作業はこれで終了です。お疲れ様でした。

 

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