Huawei(ファーウェイ)のスマホはヤバい?どうなんでしょ?

Huawei(ファーウェイ)のスマホはヤバい?どうなんでしょ?

2018年末に開始された、米国によるHuawei潰しの動きですが、これによって日本も政府調達からHuaweiの製品を排除することを決定しています。

これに関連して、Huaweiの製品にスパイチップが仕込まれていて、個人情報等が抜かれる危険性があるという報道が流れ、それに対してHuawei側が「事実無根」として訴訟も辞さないと発表。記事を報道した側が該当する記事を削除したりと、色んな動きが一気にありすぎて、僕もちょっと混乱気味です。

とりあえず一つ言えるのは、5Gという次世代の通信技術で米国と中国のどちらが主導権を奪うかで争いが始まった、というのは間違いないみたいですね。

Huaweiに関して、色々とマイナスイメージにつながる報道が多いためか、世間的にはHuaweiの端末を使って大丈夫なのか、不安に思う人も結構居るみたいなので、今回はこの問題についてちょっと考えてみたいと思います。

Huaweiのスマホは危険?

まず最初に、僕はしがない末端の労働者にすぎない存在なので、あくまでもその視点から語っているということで一つよろしくお願いします。

さて。最近の報道では、ファーウェイのスマホにはスパイチップが埋め込まれている、というのが話題になっていました。

本当にそんなチップが組み込まれているかどうかは知りませんが、過去にファーウェイの端末がバックグラウンドで中国のバイドゥのサーバーと通信している事が判明しています。

とりあえずファーウェイも完璧にクリーンな企業というワケでもないっぽいです。

そもそも、中国の企業は中国政府の命令には絶対に逆らえないようになっていて、中国では、政府から命令されたら国内企業や市民、組織は治安当局に協力と支援をする義務があると法律で定められているんですよね。

だから、政府から要請があれば、中国メーカーのスマホ全部に不正アクセスしてデータ抜いたりもできるし、マルウェアを仕込んだりしてサイバーテロに利用したりする事も可能と言えば可能らしいです。実際に日本でそういう事件があったかどうかは知りませんが。

この事から、特にファーウェイの製品だけがヤバいということではなく、中国製のスマホや通信機器はすべて疑わしい、という事になってくるんですよね。

ただまあ、中国政府も日本に住んでる貧乏な庶民の一人なんぞにわざわざ予算や人員を使ってなにかしようとは思わないだろうし、彼らの狙いは政府関連の機密情報とか、最先端の技術に関連する情報らしいので、そういった事に関わりのない範囲でなら、ファーウェイなどの中国メーカー製の端末を使っても大した害はないだろうと思います。

ITmediaの記事でも、

冒頭の「ファーウェイを使うことは危険か」という問いに戻ると、おそらく一般のビジネスパーソンなどが普通に使っている分には特に問題はないだろう。

ただ機密情報や政府の重要情報などに触れたり、企業関係でも、価値のある知的財産や研究などを扱ったりする人たちには、ぜひ注意すべきだと言いたい。

といった記述があるので、重要な情報に関わる立場の人は気をつけた方がいいかもしれませんが、まあ僕には全然関係ない世界の話って感じですね。

中国に関連してもうひとつあるんですが、なんで中国が5Gに力を入れているのかというと、どうやら国内の監視体制を強化するのにAIや5Gを利用するつもりらしいんですよね。

2019年には5Gを実用化するらしいので、予定通りにいけば世界で中国が最初に5G化が進んだ国になるという話ですが、その結果、超監視社会が出来上がるという事で、中国の国民も色々と大変なことになっていくんじゃないのかなー、と思われます。こえーなぁ。

米国企業の製品・サービスなら絶対に安全?

「個人情報を抜かれる危険性」で言えば、米国の企業も負けてないです。特にフェイスブック、去年どんだけ個人情報を漏洩したんだか。

他にも、GoogleやAmazonあたりも広告主に個人情報流してるだろ、みたいな話も出てたりするし、中国ほどじゃないけど米国の製品やサービスもまあ完璧にクリーンではないですよ。

2013年にスノーデンが機密情報を公開しましたが、その中の一つにNSAのデータ収集プロジェクト「PRISM」があります。

スノーデンの内部告発のハイライトは、「プリズム」に関するものだった。プリズムは、ドレークが内部告発したトレイルブレイザーの数世代後の盗聴プログラムで、トレイルブレイザーなどと比べるとはるかに進化していた。マイクロソフト、ヤフー、グーグル、フェイスブック、パルトーク、ユーチューブ、スカイプ、AOL、アップルといった主要なIT企業のサーバーに、直接盗聴用機器を接続し、そこからユーザーの通信を吸い上げ、米国人同士の通信をカットする。

この仕事はFBIが担当している。米国人同士の通信が除去された膨大なデータは、NSAに引き渡され、対象ごとに整理され、外国人のソーシャルマップがつくられる。重点監視対象者に指定された対象者の通信はリアルタイムで盗聴ができるようになっている。

私たちも日本人もこのような企業のサービスを利用している。例えばOffice365、ヤフーメール、グーグル検索、フェイスブック、iCloud……これを読んでいる人のほとんどは米国市民ではないだろうから、これらのサービスを使った記録はすべてNSAによって分類保存され、ソーシャルマップが作成される。

ひとたび「監視対象」となると、これらのサービスにアクセスした瞬間に、NSAのセンターではアラートが発せられるようになる。

それどころか、パソコンやスマートフォンの電源を入れたり、スリープを解除しただけでも、アラートが発せられるようになる。スノーデンが暴露した文書によると、2013年4月の段階で、このような監視対象者は11万7000人ほどいたという。

いやー、怖いですね。何より怖いのは、協力企業にアップルが入っているところですね。

つまり、iPhoneでも普通に監視・盗聴されてるよ、てことです。おいおい、全然安全じゃないじゃん。監視社会、怖いなー。当のアップルはこの件については否定しているみたいですが。

まあでも米国をはじめ、どこの国でも諜報組織があって、監視やら盗聴やら普通にやってるワケですよ。僕ら庶民はあまりよく知らないから、気付いていないってだけで。

でもいちいちそんなの気にしてたら息が詰まるし、生活やってらんないですよ。考えてもしょうがないし、ある程度は割り切るしかないんじゃないのなー、という気がします。

あなたは何を信じますか?

ファーウェイの話に戻りますけど、カナダで逮捕されたCFOの人がパスポートを7つも持っているという話があって、

「なんか怪しくない?」

とか思ってしまう一方で、東日本大震災の時に多くの企業が国外に逃げてった時、ファーウェイ社の人は通信インフラの復旧作業をやってくれていて、それに対して感謝の手紙を逮捕されたCFOに送った日本人が居たという美談もあったりするし。

正直ファーウェイをどこまで信用していいんだか、僕にはまだ分からないです。

次世代の通信規格・5Gを巡る覇権も米国と中国、どっちが握るのか、その結果が出るのはまだこれから先の話ですし。

しかしまあアメリカのやる事もよくわかんないですよね。大体、中国をここまで発展させたのはアメリカですよ。技術や資本を投下して。

そうやって中国を育てておいて、邪魔になってきたからか知らんけど、「あいつ潰すのに手を貸せ」って、「はあ!?」て感じなんですが。あいつを育てたのはあんたでしょ?何がやりたいのよ。意味がわからん。

ま、どっちが5Gの覇権を手にするかはまだ分かりませんが、この5Gについて色々とネットで調べると面白い話が出てくるので、みなさんも調べてみるといいと思いますよ。

とりあえず、日本で5Gが本格的に普及するまでにまだ数年はかかるっぽいし、現在主流の4Gで運用する分には中国メーカーのスマホもそれほど害はなさそうなので、使いたい人は使えばいいんじゃないのかな、と思います。

まあ僕の結論としては、人それぞれ、自分が信じたいものを信じればいいんじゃないの、というところですかね。

人間、自分の信じたいものしか信じないんで。ま、結局は自己責任の世界、というか。

ファーウェイについて言うと、僕個人としては信用度50%くらいでしょうか。まあ確かに技術力はあるし、タブレットとかもコスパ良い製品をリリースしているし、製品だけ見れば悪い印象はないですね。

意外とシニア層にも売れてるって聞きますし、ファーウェイのスマホ。P20 liteとか、値段が安めのわりにカメラが良いということで、口コミで売れてるらしいですよ。最近の騒ぎでどうなるか、ちょっと分からなくなってきてますが。

まあとりあえず、単なる貧しい庶民に過ぎない僕は「今だけ、金だけ、自分だけ」の精神で日々、ぎりぎり目な感じで生きてるんで、コスパ良いものを物色して楽しく生きていくだけですよ。という事で。

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