マジっすか!?キャリア3社は利益率20%でボロ儲けらしい

マジっすか!?キャリア3社は利益率20%でボロ儲けらしい

例のごとく、またしても官房長官からお叱りを受けちゃったキャリア3社ですが。

今回は「お前ら儲けすぎ」とのことだそうで。

記事によると、

携帯大手3社について「全業種平均6%の利益率なのに(3社は)20%、7000億円前後の利益を上げているのはおかしい」と批判。

もうけ過ぎだとの認識を示し、料金の引き下げも改めて求めた。

という事のようで。

この利益率20%という数字がどれくらい凄いのか、そこら辺は僕にはよく分かりませんが、ぶっちゃけ携帯電話会社は法的に守られていて外資とかが入ってこないから儲かるんだろうな、という印象ですかね。

そのうち楽天モバイルが第4のキャリアを目指して参入しますが、楽天が入ったところでそんなに変化はないんじゃないかと予想してます。良くも悪くもいかにも日本的な、護送船団方式的な業界じゃないですか、携帯電話業界って。

ある意味、最後の楽園みたいなもんですよ。現状、国内の業界で活気のあるところって、携帯電話業界というか、スマホ関連のものしかないように見えるんですけどね。しぼみつつある内需の最後の砦というか、もうそこしか乗っかるところがないみたいな気がするんですが。(僕自身の見識不足で杞憂に済むならいいんですが)

でもまぁもし本気で業界の流れを変えたかったら、あえて外国の企業を入れちゃうしかないんじゃないですかね。通信規格が4Gから5Gに変わる予定らしいので、そのタイミングで入れちゃえばいいと思いますよ。

その新規参入の外資系企業が、今の料金の相場よりも30%~40%くらい安い料金でサービス展開をはじめて、お客がどんどんそっちに流れ出したら色々と変わっていくんじゃないですかね。良くも悪くも。

通信インフラという公的なものに外資を入れるのはどうか、という見方もあるかとは思いますが、最悪、なんか悪さしたら免許を取り上げて商売できなくしちゃえばいいんじゃないの、とか思うんですが、ダメですかね?(そういや、水道事業は外資に売っちゃったんでしたっけ。水道を外資に売るのがOKなら、通信業界に外資入れるのもありでは?)

これはPC業界の話なんですが、その昔、NECがPC98シリーズというパソコンをリリースしてて、日本で使われるPCはNECのPC98のみだった時代がかつてあったんですよ。OSもPC98専用のMS-DOSで、市場独占状態で。NECも相当儲かってたと思いますよ、あの当時は。

でも、その後マイクロソフトのWindows95とAT互換機(今でいうWindows PC)が日本国内に入ってきて、NECはあっという間にシェアを奪われて次第に衰退していくという。

PC98シリーズは高価でしたからねー。単なるビジネス用途のパソコンが、当時一台50~60万円してましたよ。今だったら、オフィス用のPCなんて10万円もしないで買えるんで、今の相場から考えるとアホみたいな値段ですよね。

ユーザー側からすると、Windowsが入ってきたことによって、PC98シリーズよりも高性能なPCが安く買えるようになったんでありがたい面もあるんですが、その一方で日本のパソコンメーカーが衰退してしまう、という面もあったり。

このNECの例のように、携帯電話会社に外資が入ってきて、日本の携帯電話会社があっという間に衰退していってしまうという流れになってしまう恐れもあるっちゃあるんですが、通信料が今よりも大幅に安くなるんであれば、ユーザー側としてはありがたい話でもあるワケで。

仮に日本の企業が衰退しても、利用者のコスト(負担)が減るのが良いのか、それとも法律と規制で最後の楽園を守り続ける方が良いのか。

行政側がどっちに舵を切るのかは分かりませんが、まあ僕的には低コストでそれなりのサービスが利用できればいいんですけどね。

今後のMNOおよびMVNO各社の動きに注目したいと思います。

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