マジっすか!?Huaweiのスマホはベンチマークアプリでチートしていた事実が判明

マジっすか!?Huaweiのスマホはベンチマークアプリでチートしていた事実が判明

やれやれですな。

何やら、Huaweiのスマホがベンチマークアプリが動作する時だけ、CPUやGPU性能を過剰にUPさせる裏モードが起動するようになっていた模様。

発見したのはAnandTechのアンドリュー・フルムアヌ氏とイアン・クトレス氏の2名。

彼らは過去にも、SamsungのGalaxy S4でのベンチマークにおけるチート行為を摘発するなど、その方面では実績があります。

 

記事によると、問題の端末はHonor Playで、この端末にはBMモードなるハイパフォーマンスモードが搭載されていて、特定のベンチマークアプリの実行を検知するとBMモードが起動、発熱や消費電力を無視してCPUやGPUをブーストアップするようです。クルマのターボみたいですね。

Honor Playにはゲーム用にパフォーマンスを上げる「GPU Turbo」機能が搭載されていますが、あれはGPUの処理能力を上げつつ、消費電力を効率化させる機能なので、BMモードというのはGPU Turboとはまたちがったもののようです。

BMモードについて聞かれたHuawei側のコメントはこんな感じ。

BMモードの存在についての回答を求められたHuaweiのコンシューマー・ビジネス部門のソフトウェア責任者のワン・チェングル氏は、「他の企業も同様の行為を行って高いスコアを得ています。Huaweiとしては黙っていられません」とチート行為を暗に認めた上で、ベンチマーク結果が消費者の購買行動を左右する中で、他の企業との競争上必要なことだと弁解しています。

…すげー。Huaweiすげー。予想を上回る解答ですねコレは。

日本の企業だったら平謝りするとこでしょうに、「よそもやってるから、うちもやるしかないんだよ」ばりの開き直り。さすが世界第二位のスマホメーカー、気合入ってますね。日本のメーカーも見習って欲しいわ(笑)

つーか、まあベンチマークでインチキするのはスマホに限らず、PCでもありますからね。グラフィックボード作ってるメーカーがよくベンチマークでインチキしてましたっけね。

まあでも、このベンチマークの数値次第で端末の売れ行きが変わるんなら、そりゃみんなこぞってチートするよなあ、という気が。売り上げがかかってるなら、どんな手でも使うわなあ、会社としては。良い悪いは別にして。

しかしまあ、こうなってきちゃうと、何を基準にスマホの性能を比較すればいいのか、分からなくなってくるよなあ。

結構いろんなサイトで端末のレビューをやってますけど、やっぱり性能の比較をしようと思ったら、ベンチマークソフトを使うしかないんですよね。

んーまあ、みんなしてインチキしてるんだったら、それ込みの性能で比較してるんだ、という事でいい、のかな?

仮に性能を盛ってたとしても、みんなしてそれをやってるんであれば、結果的には同じことでしょう。AとBを比べた場合、どっちが上か、という性能の差については。具体的な数値の信憑性には欠けるけどね。

ま、とりあえず、ベンチマークの数値はチート込みなんだ、という認識を今後は持つべきかな、ということで。

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